1507発行【ハタチ基金メルマガ】

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 1507発行【ハタチ基金メルマガ】http://www.hatachikikin.com/
〜東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで〜
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※ご支援の申込やお問い合わせをいただいた方、これまでにご挨拶させていただいた方にお送りしています。

いつもハタチ基金へご関心をお寄せくださり、誠にありがとうございます。

今月のメルマガより執筆者をバトンタッチし、
ハタチ基金事務局の嘉数菜利子(かかずなりこ)がお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

目次==============================================================
1. 【ご支援者のご紹介】
 被災地の子どもを応援する虹をかけてもらいたい(レインボーママン様)
2. ご支援方法について
3. ハタチ基金2014年度活動報告書について
4. 2015年6月のご寄付のご報告
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震災から5年目を迎えた今、被災地で「社員研修」を行っている企業があります。

この春、新入社員研修の一つとして福島県の被災地を訪れた日本HP株式会社では、社会課題の解決にITが果たせる役割について考えるきっかけになった」という社員も多く、
技術革新を通じて未来への貢献を目指す同社にとって、意識付けの機会になった様です。

「課題先進地」と言われる東北だからこそ、目に見える明確な課題やイノベーションを起こそうと尽力される人々に出会う事ができます。
そこから生まれる「創発」が未来の東北、日本の課題解決に繋がっていけばと思います。

<新入社員研修@福島。日本HPがつかんだ確かな手応え>
(2015/07/09 東北復興新聞)
http://www.rise-tohoku.jp/?p=10602

<人を起点にビジネスを考える東北での企業研修>
(2015/07/15 東北復興新聞)
http://www.rise-tohoku.jp/?p=10660


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1.【ご支援者のご紹介】 
被災地の子どもを応援する虹をかけてもらいたい(レインボーママン様)

2011年から継続して復興支援を目的としたチャリティーマーケットを開催されている「レインボーママン」様(共催:けいはんな記念公園管理事務所様)から、今年もハタチ基金へご支援いただきました。

5月17日(日)に実施されたチャリティーマーケットでは、野外コンサートを開催されるとともに多くの出展者の方々が手作りの商品、食べ物などを販売され、その売上や会場での募金などをご寄付いただきました。

ご来場者は約4,700人と、大盛況だったようです!
この場を借りて、継続的なご支援に心より感謝申し上げます。

今回のメルマガでは、このイベントを企画・運営されている、実行委員長の打越由加さんのブログをご紹介します。



(以下、ブログより抜粋)

4年前、東日本で震災があり、津波があり、たくさんの尊い命が失われました。


私は幼い長男を抱え、TVの前で現地の情報をただ見つめていました。
そんな何処にでもいる2児の母です。
特別な才能もない、家族を置いてまで現地にも行けない。

ただ私には、チャリティーを口にした時、賛同して応援してくれる仲間がいました。

出演者様・出店者様・来場者様、ゆっくりと充分にお話する機会がなかなかありませんが、勝手ながら一緒にママンを作って育てて下さっている気持ちです。

皆さんが熱く、イベントの趣旨をご理解して下さっているからこそ今年も開催する事が出来ました。

皆の想いを形にするチャリティーにしたい。
この想いは初年度から変わりません。

少しづつ、でも確かに、このチャリティーの存在を1人でも多くの方に知って頂きたい。
1人でも多くの方に被災地の子どもを応援する虹をかけてもらいたい。

親を亡くした苦しみや整わない環境を嘆いて月日を重ねさせてはいけない。
子どもの背中を押す環境を与えられるのは大人だと思うんです。

先述したように、私自身子どもを抱える母です。
自分に子どもがいなければ、こんなチャリティーを閃いたりしなかったでしょう。


子育てに携わり、大人になってからこんなにココロが揺さぶられる日々があるなんて思ってもいませんでした。

怒ったり叱ったり、笑ったり喜んだり自分以上に大切な存在に出会いました。

被災地には同じように守るべき子どもたちがいます。

子どもが将来、支援をより身近に、自然に行える
幸せの連鎖を願っています。


 ▼写真入りのブログ全文はこちら
 http://ameblo.jp/rainbowmaman1/entry-12028774118.html



ご自分を「何処にでもいる2児の母」とおっしゃる打越さん。
「自分の出来る事が支援に繋がる」
「支援はイメージより、ずっと身近にあって、現地に行けなくても、どこにいても出来る」と呼びかけ、多くの方を巻き込んでご支援くださっていることに、心から敬意を表します。

このメルマガをお読みいただいている皆様お一人お一人が、これからも「自分の出来る事」を、少しずつでも、長く続けていただければ幸いです。
これからもご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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2. ご支援方法について

【ご寄付でのご支援】

▼呼びかけ人(サポート会員)として毎月支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
https://www.hatachikikin.com/shien/personal/contact_individual

▼1日1クリック、クリック募金にご協力ください
 http://www.kddi.com/corporate/kddi/csr/kibou/main.html

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
 http://hatachikikin.com/charity

▼Facebook
 http://www.facebook.com/hatachikikin

▼Twitter
 http://twitter.com/hatachikikin
 
 ※「いいね!」やシェア、リツイートなどにご協力ください。

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3. 2014年度の活動報告書に関して

2014年4月〜2015年7月末にご寄付いただいた皆様へ、8月下旬を目処に「2014年度ハタチ基金活動報告書」を発送させていただきます。
支援実施団体の活動の様子、子ども達の声を掲載しておりますので、ぜひ、ご覧くださいませ。

※ご不要のご連絡をいただいた方以外で、ご住所の確認ができた方へお送りいたします。
※海外在住の皆様や一部ご希望者の方には、PDF版活動報告書をメールにてお送りいたします。

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4. 2015年6月のご寄付のご報告

 ●寄付金額合計:14,893,223円
 ●寄付件数合計 :1,076件
 ○呼びかけ人(継続):2,342,000円(1,036件)
 ○個人(都度):538,564円(22件)
 ○団体(都度):12,012,659円(18件)
 ※クレジットカードでのご寄付は申込み月での数値となっております。

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 <メルマガ配信解除について>

(1)ご登録の「お名前」、(2)「メールアドレス」、
(3)お問い合わせ内容へ「メルマガ配信解除」を記載の上、

 ▼お問い合わせフォームよりご連絡ください。
  http://bit.ly/contact-hatachi

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【発行元】公益社団法人ハタチ基金 事務局
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